針供養(はりくよう)
2017.02.02
こんにちは。八松苑の坂井里美です。
2月8日は「針供養(はりくよう)」の日。
針供養は、江戸時代に針の労をねぎらい
裁縫上達を祈る祭りとして広まりました。
針仕事は女性にとってとても大切な仕事でした。
お世話になった折れた針や古くなった針に感謝し、
柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、川に流したり
神社に納めたりして、裁縫の上達を願いました。
私は最近はめったに針も持つことはなくなり、
たまに取れたボタンをつけるぐらい・・・★
でも最近は朝ドラをみて、刺繍(ししゅう)が
カワイイ~♪と針仕事が気になっています。