八松苑ブログ

六角堂の御朱印帖デビュー

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こんにちは。八松苑の坂井里美です。

 

京都旅行のつづきです♪

 

1時間の空き時間があったので、宿泊先から

歩いて2分の「六角堂」に行ってみました。

 

こんなところに?と、びっくりするくらい

繁華街の中にあります。

 

 

 

 

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聖徳太子が建立したお寺で、本堂は六角形です。

お隣にあるビルのエレベーターから形を確認☆

 

「六の角」である六欲を捨て角をなくし

丸く円満になるため、六角形に造ったそうです。

 

 

 

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京都でも最強クラスの「縁結び」パワースポット!

 

おみくじで、この柳の枝2本をいっしょに結ぶと

ご利益があるらしいです♪

 

 

 

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本堂の裏には地蔵菩薩、不動明王、弁財天など

たくさんの神仏が祀られています。

 

商売繁盛など様々な願い事を叶えてくれます☆

 

 

 

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境内に鳩がたくさんいるのですが、

おみくじは鳩、願掛けも「絵馬」ではなく鳩!

 

「願掛け鳩」は、奉納しても持ち帰っても

ご利益は変わらないとのこと。

 

たくさん奉納されている姿がカワイイです☆

 

 

 

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池には、微笑ましい白鳥の親子が♪

 

 

小野妹子が始まりと言われる、僧侶の住坊が

池のほとりにあり、「池の坊」と呼ばれていました。

 

代々の住職が、朝夕と仏前に花を供えるときに

工夫を加え、それが「いけばな」に発展しました。

 

 

現在、いけばなには流派がたくさんありますが、

その元になるのが六角堂です。

 

 

 

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親鸞聖人(しんらんしょうにん)の像もありました。

 

29歳のとき比叡山を下り、煩悩を捨てるため

六角堂で100日間の参籠をしました。

 

95日めに聖徳太子の化身である救世観音の

「夢のお告げ」があり、浄土真宗を開く源になりました。

 

 

日本の仏教も、六角堂が発祥の地だったのですね。

 

 

 

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娘夫婦が最近、始めたという「後朱印」集め。

 

話を聞いているうちに興味がわいて、

私もついにデビューしました!

 

 

 

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「六角堂」オリジナルの後朱印帖を購入☆

色違いのオレンジ色もありましたよ。

 

これから旅行の楽しみが増えます♪

 

 

ホテルから近いというだけの理由で、何気なく

訪れた六角堂で、たくさんの事を学べました。

 

やっぱり京都は奥が深いです~☆

 

 

 

 

実相院の「床みどり」

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こんにちは。八松苑の坂井里美です。

 

6月末に、甥っ子の結婚式のため京都へ行きました。

少し早く出て「実相院(じっそういん)」へ。

 

 

 

 

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5月にテレビで林修先生が紹介していた、

四季折々の「究極の絶景」。

 

磨き上げられた床に、お庭の樹木が映りこむ

この「床みどり」がどうしても見たくて!

 

 

 

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思ったよりせまい「滝の間」ですが

雨に濡れた緑がとってもキレイでした♪

 

 

かなり古い建物なので、保護のため

お部屋内の写真撮影はできません。

 

これはこの季節用のパンフレット。

 

 

 

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お庭の撮影はOKです。

 

枯山水「こころのお庭」は比叡山が借景となり

遠くまで奥行きを感じます。

 

 

 

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こちらは「山水庭園」。

 

絶滅危惧種の「モリアオガエル」が

6月21日に産卵したそうです。

 

 

 

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ほかにも狩野派のふすま絵など、

平日で拝観者が少なく、ゆっくり眺められました。

 

次は「床もみじ」の季節に訪れたいです☆

 

 

 

 

京都のオミヤゲ

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こんにちは。八松苑の坂井里美です。

 

パッケージがかわいくて、思わず手に取った

抹茶「こたべ」♪

 

 

 

 

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箱をあけると、おたべ さんの生八つ橋。

ひとくちサイズで食べやすいです~。

 

 

 

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こちらは宇治茶の 辻利 さんの

「京茶ラスク」抹茶味です。

 

 

 

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どちらも、オミヤゲ用と自分用も買いました♪

 

京都は素敵なオミヤゲが多くて、

あれこれ迷うのも楽しみのひとつですね~。

 

 

 

 

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