こんにちは。八松苑の坂井里美です。
ご結納の宴席では、朱塗りの銚子と盃で
お神酒を召し上がっていただきます。
その際に、八松苑の社長が
陰謡(かげうたい)を添えます。
みなさまの前に姿を出さず、屏風の陰で
お祝いの「高砂」の一節を謡います。
ご結納や結婚ご披露宴の「紅白のお雑煮」は
「落ち着きのお餅」と呼ばれます。
赤のお餅が新郎、白のお餅が新婦を表します。
おふたりが末永く落ち着かれますように、
という願いが込められています。
もうすぐ立春、「季節を感じられる前菜」。
「治部煮」「のど黒姿焼き」「ズワイ蟹」など
職人が丹精込めた加賀料理を味わっていただけます。
そして、八松苑特製の「にぎり寿司」は
会場内でお客さまの目の前で握ります。
このころには、みなさまの緊張もほぐれ
和気あいあいと会話も弾みます。
おふたりの末永い幸せとご両家の繁栄を
八松苑のスタッフ一同お祈りいたします。