こんにちは。八松苑の坂井里美です。
毎年8月11日に開催される福井県三国の花火大会☆
水中から上がる幻想的な花火が有名ですね。
数年ぶりに行ってみたら、
「山の日」の祝日に重なり観客が増えていました。
少し花火大会について調べてみました☆
中国で発明された花火は、日本には1543年
種子島に火縄銃とともに火薬が伝来し。
その後、国内で製造されるようになり観賞用の花火は
戦乱のおさまった江戸時代になってから登場しました。
享保17年(1732年)に全国的な飢饉とコレラが流行。
多数の死者が出たため、翌年に慰霊と悪疫退散を祈願する
水神祭が催され、盛大に花火が披露されました。
これが「両国川開き花火」(隅田川花火大会)の始まり、
花火大会のルーツだそうです。
花火大会がお盆の時期に多いのは、迎え火・送り火や
灯篭流しのように鎮魂の意味があるのですね。