武士の家計簿
こんにちは。八松苑の坂井里美です。
みなさん、金沢が舞台の映画「武士の家計簿」
ご覧になりましたか?
公開されてすぐに観たので、少し感想を。
当時の日々の暮らしや食事シーンが丁寧に描かれ、
ほほ笑ましかったり涙したり。
その家に生まれ育った子は、自然と身に付くことや
覚えなければいけない「お家芸」があって。
それを守り伝えること、大切ですよね。
私の文章力では伝えきれないのですが、まさにこれ!
と思ったのが・・・。
私と映画の好みが似ている、脚本家今井雅子さん
(NHKテレビ小説「てっぱん」や「つばさ」作)
の感想です。
いちばん大切なものを見極めること。
何かを守るために何かを捨てること。
自分の役割に誇りを持つこと。
豊かさとは持ち物の量ではないということ。
そういった人生訓のようなものが、台詞ではなく、
登場人物の生き様で示される。・・・略
ぜひ映画をご覧になってくださいね♪
さて、北國新聞・赤羽ホールに、”あの着物や櫛”、
家計簿などが展示されていますよ☆