錦繍(きんしゅう)
12月3日(木)に、
能美市根上総合文化会館・音楽ホール「タント」で
舞台「錦繍(きんしゅう)」を観ました。
金沢出身の鹿賀丈史さんが主演です。
能美市合併5周年の記念事業☆
宝くじ文化公演ということで、入場料は3,000円!
2年半前に銀河劇場で初演を観たのですが
そのときは、もっともっと高かったような記憶が・・・。
宝くじの収益金は、
「学校、図書館等の教育施設の整備をはじめ、道路、
橋りょう、公園、社会福祉施設等の建設改修など、
皆様の日常生活に役立つように使われています。」
とのことです。
原作は宮本輝氏、演出はジョン・ケアード氏。
シンプルな舞台設定の中、藤原道山氏による
尺八の生演奏が深みを出して・・・。
重い内容なのですが、自分自身の気持ちや状況の
違いで、観るたびに別の感情を味わえます。
で、鹿賀さんは、変わらず迫力ある演技でした!
映画「ゼロの焦点」でも、圧倒的な存在感ですね。
それにしても、息遣いが聞こえるような生の舞台は
感動が違います。
また、「タント」での舞台公演をお願いしますね〜♪