叶家の舞妓さんと芸妓さん
毎月替わるかんざしには、その季節の花飾りが
ついています。
あとで写真をみたときに、花で何月のできごとか
わかります。
舞妓さんの振袖は、昔の名残りで袖上げをしてあります。
これがウワサの「だらりの帯」。
女性ならみんな、「一度は着てみたい」憧れの姿ですね。
二十歳を過ぎると、芸妓さんになります。
舞妓さんの間は地毛で髪を結いますが、
芸妓さんはかつらになります。
お袖も帯も短くなりますが、ますますあでやか☆
京言葉は本当に、はんなりと素敵で・・・。
じかにお話しする機会は、めったにありませんので
みなさんとても楽しまれたようです。