秋の観劇シーズン
10月は街中もハロウィンしてます♪
ここは、有楽町駅の近くです。
明日になったら、あちこちの飾りが全てクリスマス・グッズに
変わるんですね。
あっという間に秋が深まり、もう冬ですね。
年賀状も発売され、今日は「年末調整」の書類も届きました。
そろそろ暮れのことを考えないと・・・☆
八松苑では、おせち料理のご案内を作成中です。
出来上がり次第、お届けしますよ。
ところで、文化祭や学際の多いこの季節。
演劇やミュージカルもたくさん上演されていて、観劇するのに
適したシーズンです。
そこで、きのう観たのが・・・、
パルコ・プロデュース公演「幸せ最高ありがとうマジで!」。
略して「ありマジ!」です。
脚本・演出は、石川県金沢市出身の本谷有希子さん。
本谷 有希子(もとや ゆきこ)さん、1979年生まれ。
2000年に劇団・本谷有希子を旗揚げし、作・演出を手がける。
映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は、2007年カンヌ映画祭
批評家週間に正式出品。
小説家、ラジオのパーソナリティ、雑誌でのエッセイなどでも活躍。
お父さまは、小松高校・演劇部だったそうですよ。
で、この舞台、衝撃的でした!
見知らぬ女性に「ダンナさんの愛人です」と突然告げる、永作博美さん
演じる”明るい人格障害者”。
進行するにつれて、家族たちの意外な心理状態が発覚して・・・★
とにかく永作さんの演技、イタさがサクレツ!
本谷さんのセリフまわしは、いつもながら絶妙でヨカッタです。
観終わったあと、頭の中がいっぱいになってグルグルして、しばらく
1階のカフェから動けませんでした。
東京公演のパルコ劇場は、10月21日〜11月9日まで。
チケットは完売ですが、当日券があるそうなので機会があれば♪
DVDも発売予定で、ちょうど私が観た日に撮影していましたよ。