能登地震の復興を応援します
今年の3月25日の能登地震から、ちょうど4ヶ月・・・。
少しずつ復興が進んでいる中、”能登地震復興応援映画”も
いくつか作成中で、来年公開予定だそうです。
ちょっとしたキッカケで、能登に関心を持ってもらえるといいですね。
ところで、写真は現在公開中の映画
「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」のワンシーンですが、
これは能登町が舞台になっています。
能登町の山々に囲まれて、自然の豊かさと共に
地方の閉塞感がよく現されていました。
カンヌ映画祭で上映された時に、ロケ地はどこか聞かれたそうですよ。
原作者は、松任市(現・白山市)出身の
本谷 有希子(もとや ゆきこ)さん。
28歳の彼女は「劇団、本谷有希子」を主宰し
作・演出を手がけ、最年少で「鶴屋南北戯曲賞」を受賞!
小説が芥川賞にノミネートされるなど、活躍中です。
某映画館には、主演のサトエリさんと吉田大八監督の
サインが飾られていました。
見えます?もっと、近くへ・・・。
金沢が舞台の「吉祥天女」や
京都より京都らしいと、金沢でロケが行われた「舞妓Haaaan!!!」は、
見慣れた場所がたくさん登場しています。
「憑神」の羽咋市や、「西遊記」の白山の風景などは
どれがそうなのかわかりませんでしたが・・・★
知っている場所が登場すると、なんだか身近に感じられます。
自分の生まれ育った場所は、いつまでも変わらないでほしいですが
なかなかそんなわけにはいきません。
せめて、映画のワンシーンとして残っていると嬉しいですね♪
八松苑も、建物はリニューアルしても、
おもてなしの気持ちはずっと変わらず
お客さまの思い出のワンシーンに残るよう努力します。