出雲大社と石見神楽

 

 こんにちは。八松苑の坂井里美です。

この夏のホームページのリニューアルにうずもれて、
アップできなかったので、今ごろ・・・ですが(笑)

 

6月に、出雲大社へ行ってきました。

昭和28年以来、60年ぶりの遷宮が行われて
たくさんの参拝客が訪れていました。

 

 

 

奉祝行事として、5月から6月にかけての1か月あまり
毎日のように伝統芸能やコンサートが行われていました。

 

この日は、各社中による「出雲大社 大茶会」や

「美川西神楽保存会」さんの石見神楽(いわみかぐら)♪

 

 明治初期に田橋舞子連中として発足して。

例大祭などの神楽奉納や、イベントでの上演をしている
そうですが、若い方が多く驚きました。

 

 

石見地区の保育園には必ず太鼓や神楽で使う道具があり、
小・中学校や高校には神楽クラブや郷土芸能部があって。

子どもの頃から神楽囃子を耳にし、勇壮に舞う舞子に憧れ
神楽ごっこをして遊ぶため、他地域の伝統芸能に比べ
舞子が若く、後継者に困らないそうです。

 

演目は「鹿島」「恵比寿」「大蛇(おろち)」

初めての神楽体験、面白かったですよ☆

 

 

前に訪れたときは、葺き替え工事中だった屋根が
すっかり完成していました。

あの中を歩いたなんて、信じられません。

 

ホントに貴重な体験だったと、つくづく思います。

 

 

 

大社の裏側にも、隠れたパワースポットがあって。

しっかりお参りしてきました。

 

気温30度ぐらいの暑い日だったのに、その周辺は
涼しい風が吹き抜けて。

まさに神さまが通られたように感じました。

 

 

 

おなじみ、日本一の大注連縄。

以前は、下から硬貨を投げ入れたそうですが、
現在は網が張られ、できなくなっています。

 

その前には日本一高い国旗掲揚塔もあります。

NHKの放送終了時の映像に使われているそうです。

 

 

正面の鳥居です。

ずっと奥にも鳥居が見えます。

この間ずっと参道が続きますが、両側に割子蕎麦屋さんや
出雲ぜんざいのお店があって♪ 

 

「島根県立古代出雲歴史博物館」も見どころいっぱいですよ。

 

 

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