2008年 年間ベストセラー
12月3日に、トーハンから今年の書籍年間ベストセラーが
発表されました。
1位 「ハリー・ポッターと死の秘宝」
2位 「夢をかなえるゾウ」
3位 「B型自分の説明書」
4位 「O型自分の説明書」
5位 「A型自分の説明書」
6位 「ホームレス中学生」
7位 「女性の品格」
8位 「親の品格」
9位 「AB型自分の説明書」
10位 「脳を活かす勉強法」
子どもたちがO型とB型なので、どちらも家にありますが、
いつ本屋さんに行っても平積みされていますね☆
「夢をかなえるゾウ」は、今年の1月ごろ八松苑でも購入し、
社員のみんなで読んでいます。
確かに、読み終わった直後、ヤル気になりました!
1年近く経って、まだ具体化はしていませんが・・・★
でも、ホントにオススメです。
「ホームレス中学生」も面白かったです♪
実は娘の本ですが、何気なく手にとったらやめられなくなって。
4月に読んだのですが、自分の中でのイメージが大きくて、
映画はまだ観られずにいます。
他に、私が今年読んだ本ですが・・・。
夏休みのころは、角田光代さん。
北國新聞夕刊の連載小説が面白くて、すっかりはまって。
「八日目の蝉」と、直木賞を受賞した「対岸の彼女」を読みました。
キョンキョン主演の「空中庭園」の原作者でもあったのですね。
婦人公論文芸賞を受賞したそうです。
全く知らずに映画を観ましたが・・・。
どの作品も、とっても上手く「女性」が書かれています。
知らず知らずのうちに犯罪を犯している主人公や、
全く自分と違うタイプだと思った主人公にも、いつの間にか
共感してしまい、一気に読めます。
秋になって10月ごろ、「赤坂檜町テキサスハウス」。
日本の戦後の芸能史を飾った、ソウソウたる顔ぶれの人たちが
住んでいたアパート「テキサスハウス」。
その場所を舞台にいろんな事があって・・・。
中に「人生の答えは、遠回りしてやってくる」っていう文があって
とってもココロに沁みました。
本や映画で、ひとつでも「共感できたり、いいなと思える」セリフが
あると、嬉しくなります♪
でもまだ、読みかけになったままの本が何冊もあって・・・。
冬休みにチャレンジしようと思うのですが、困ったことにその頃には
別の本が読みたくなってしまうんですよね★