こんにちは。八松苑の坂井里美です。
ヴェルサイユ宮殿≪監修≫の
マリー・アントワネット展に行ってきました!
オーストリア大公マリア=テレジアの娘として産まれ
37歳で断頭台の露と消えたマリー・アントワネット。
華やかな宮廷生活をしのばせる絵画や、ヴェルサイユで
愛用した食器や家具、着用した衣服やフェルセン伯爵との
手紙など約200点が展示されています。
日本の漆器を愛した母の影響で、マリーも漆器を集め
70点あまりのコレクションの一部も見ることができます。
ヴェルサイユ宮殿には、「プチ・アパルトマン」と
呼ばれるマリーの“プライベート空間”があり、それを
壁の装飾なども含めて原寸大で忠実に再現してあります!
当時 使われていたベッド、椅子、同時代の浴槽も展示され
実際に見られるだけでなく、写真撮影もOKでした!!
室内の家具だけでなく、壁の装飾までマリーの好みを
色濃く反映しています。
この空間でマリーが暮らしたと思うと感慨深いです。
ショップで買ったおみやげは、オリジナル紅茶、
ローズの香りのアロマオイル。
ファイルと、チケットホルダー。
いつものように肖像画のポストカードも。
絵のタイトルが記載されています。
「白いペチコートに青いルダンゴト・ドレスを
羽織って座るマリー・アントワネット」
入場チケットは「リピーター100円割引券」に。
小学生の頃に何度も読んだ、マリー・アントワネットの
伝記小説を読み返したくなりました。